6人6色

グループ名が与えられてすぐくらいにもちょこっと彼らのことについて書いた記事はあるから、似たようなことになっちゃうかもしれないんだけど(笑)

 

j-nohk5.hatenablog.com

 

SixTONESについてちょこっと書かせていただきます。このグループに担当がいるわけでもないし、彼らのことを全部知ってるわけではないので、客観的に見た感じで書いてると言うか。こうなんだろうな~こうだったらいいな~こうなればいいな~って思いを込めて書いてると言うか。そんな感じです。お付き合いください。

 

SixTONESの6人がまた同じグループで活動できることを待ち望んでた人はたくさんいるんじゃないかなって。そのくらい彼らの再結成というか、グループ結成には思い入れがあるというか。そんな気がします。

彼ら自身も「ファンのみんなが作ってくれたグループみたいなものだから」って言ってるけど。ほんとにその通りなんじゃないかなあって。だから、彼らがまっすぐ大きくなってくれれば、自然とファンもついてきてくれるんじゃないかなあって思います。

 

6人が同じ仕事をしたのは約3年前くらいかな?当時はまだまだみんな子どもで、大人の言ってることなんて聞いてらんねえ!って尖ってたし、少しばかり天狗にもなってた。当たり前のようにして6人で活動していたけど、ほくじぇし2人の活動が増えたり、いつの間にか分かれて活動するようにもなってた。

 

そんな当時のことを彼らは「あの頃はみんなまだまだ子どもだった。だから伸びきってた鼻を自分でへし折った」(ニュアンス)こう語っていた。

あの頃子どもだった自分たちを冷静に見つめて、分析して。もう二度と同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいかってことを考えてる。あの頃の自分たちと真っ直ぐ向き合ってる。それが彼らの良いところでもあるし、成長したところでもあると思います。

 

だから、これから先、また彼らの名前が世間に知れ渡って、ある程度の人気を掴んだとしても、天狗になりすぎることはないんじゃないかなって。例え誰かが天狗になってたら、誰かが指摘して、その鼻をまたへし折ってくれるんじゃないかなって。

 

でも、これだけは忘れないでほしいというか。心のどこかに必ず置いておいてほしいなって思うことがあります。

 

それは「いつまでも6人一緒に舞台に立てるとは限らない」ってこと。いつかまた、離れ離れになるかもしれない。もしかしたら、この先もずっと一緒かもしれない。でも、その保証はないから。デビューするまでは、いろんな変動があって、いろんな組み合わせが試される。それがジュニア達の世界だと思うから。

だから、6人で一緒に入れることが当たり前だと思わずに、6人で一緒に立てるステージを、舞台を、大切にしてほしいなって。

6人で一緒にステージに立てることが嬉しくて嬉しくて。この時間がちょっとでも長く続くといいなって。そんな風に考えながらステージに立って歌って踊ってお芝居をしてくれたら嬉しいなって思います。

 

彼らはほんとに個性豊かというか。誰一人として、かぶってないというか。6人ともそれぞれいいところがあって、それぞれの強みがある。でも、その反対も存在する。

 

誰にでも、得意不得意は存在するから。それは仕方ないことだと思う。だけど、その不得意なことから逃げてほしくないなって。不得意なことともちゃんと向き合って欲しい。向き合えば何か見えてくるかもしれないし、気付いたらそれが克服できてるかもしれない。そこに全力でぶつかっていけば、必ず何かを手にすることができると思うから。

 

だから、不格好でもいいから、不得意なことともちゃんと向き合って欲しいなあ。

そして、その姿をお互いに認め合って欲しい。

 

北斗が前に、雑誌で「同じ音で同じ振付をしても、違う振りになる。個性はバラバラだけどお互いに認め合ってるから1つになれる。」こう語っていた。北斗みたいな思いを6人みんなが持つことができたら、彼らはまた大きくなれるんじゃないかなって。

 

ぶつかり合ってもいいし、衝突してもいいと思う。同じグループで活動してたら、そういうことが起きることが当たり前というか。ごく普通のこと……自然なことだと思うから。でも、そこに何か1つでも認め合えるものが存在してたら、崩れることはないんじゃないかなって。そんな風に思います。

 

正直、SixTONESは特別ダンスや歌がうまいってわけじゃないし、すごい人気があるって言い切れるわけでもない。集まった瞬間男子校ノリが出てきちゃって、すぐ暴走して好き勝手なことして、収集つかなくなっちゃうこともある。でも、やるときはやる。そういう子たちだってことを知ってるから、私は彼らには今のままで満足してほしくないなって思います。まだまだ伸びしろはあると思うから。

 

いいところもあれば、悪いところもある。でも、それは人間だからしょうがない。ぼろが出ることだってある。でも、いつまでもそれが笑って許される世界ではないから。彼らにもそういう意識が芽生えたらいいなって。そんな彼らが見たいなって。

 

彼らのことをバランスが良いと思ってる人もいると思う。でも、私はバランスがいいとは思ってないというか。それぞれがバランス良く保とうとしてるようにも見えることがあって。それが悪い事とは思いません。元からバランスが取れてたら成功する可能性も、長続きする可能性も高いかもしれない。でも、それがもとから存在しないからこそ、成功するためには……長続きさせるためには……って足掻き続けることができるんじゃないかなって。そうやって周りを、メンバーを見るから、お互いを認め合うことができるんじゃないかなって。

 

私から見た6人はこういうイメージです。お互いを刺激して、お互いを認めて、時には衝突して。そうやって大きくなっていくような気がします。

 

これから先がどうなるかは誰にもわからない。でも、今持ってる6人の良さが消えないように、彼ら自身にもたくさん努力をしてもらえたら嬉しいなって。そういう姿を見守ることができたらいいなって。

応援すること、見守ること、こういうところはダメなんじゃないかなってそういうことを伝えることしかできないけど。でも、それだけはできるから。ここからちゃんと見てるから、思いっきりやっておいでって。彼らの頑張りを見守ることはできるから。だから、これからも彼らの行く末を時には厳しく、見守りつづけたいなって。そう思います。

 

 

6人いれば、6通りの色があって、音があって、形がある。

でも、それがひとつのステージに集まった時、誰にも負けないどこにも負けない眩しい光を放つ。

 

「いいグループだね」って言われるグループに、その言葉が似合うグループになってください。

 

 

あとがき

 

何が言いたいのかわからないところがあったりして、ぐちゃぐちゃになってるところもありますが(笑)今の正直な気持ちというか。日生を控えている彼らに、こんな思いを持って日生に挑んでくれたら嬉しいなっていう気持ちを込めたというか。そんなところです(笑)本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。