少年忍者

 

 

 

少年忍者の織山くんと皇輝くんがテレナビで対談をしていた、その内容がちょっとした話題になっていたので。私も2人の対談を読ませてもらいました。

 

この2人の対談を読んで、私が感じていることを残しておきたくてブログを綴ります!!!!!あくまでも私の思いです。私の考えです。

 

 

私が少年忍者というグループに興味が出て、応援したいなと思ったのは1年前くらいかな?

 

正直最初はこの大人数で、どうやっていくんだろう。どんな景色を見せてくれるんだろう。どうするつもりなんだろう。っていろんなことを思いました。

 

こんな大所帯を応援するなんて初めてだったから、私自身もある意味挑戦というか。

 

 

少年忍者を知った時、皇輝くんはMCもよく担当していたし、みんなをまとめる姿も見られたから、こういうポジションの子なのかなってわかったけど。織山くんに対しては、どういう子なのか掴みにくいところがあった。

 

だから対談で、奥深いところをついていて、尚且つ、熱い思いを持っていることが意外だったというか。織山くんってこういう子なんだって新たな発見になったというか。

 

 

織山くんが対談の中で

 

「今がもっとも大事な時期」

「どれだけ大事な局面で、重要な立場にいるかピンときていない」

「誰かが選んでくれて、動かしてくれる時を待つ時代じゃない」

「受身の発想は捨てないと」

 

 

こんな言葉を発していたのが意外でビックリしたし、でも、織山くんが常々「このままじゃダメだ」って思ってることが伝わってきて、嬉しい気持ちも芽生えた。

 

 

最近のジャニーズJr.たちには、こういう思いを持ってる子が少ないんじゃないかなって。グループにいることが当たり前になってるんじゃないかなって。勝手に決めつけて、そう思ってたから。

 

 

織山くんはグループにいることに、グループ活動をしていることに怖さや危機感を感じてて。でも、それをどう伝えていけばいいか迷ってて。だから言葉だけじゃなくて行動に移したけど、それが裏目に出ちゃって。

 

でも、そんな織山くんの姿に気づいて、その姿に寄り添って、織山くんの行動を受け入れてくれる皇輝くんがいて。

 

皇輝くんもまた、皇輝くんで、織山くんの行動に疑問は持っていたけど、でも、「忍者をどうにかしたい」っていう根っこの部分は同じだったから。だからこそ、織山くんの気持ちに対する理解もできたのかなって。

 

 

グループとしてやっていくためには、何かを犠牲にしなきゃいけないし、本気で上を目指すには、中途半端な気持ちじゃどうにもならない。

 

 

誰かが「きっかけ」を作らなきゃ、何も変わらない。

 

 

織山くんは自分自身のことを「つい言いすぎちゃう」「人をまとめられない」って言うけど、誰かが変わる、何かが変わる「きっかけ」を作るのが上手な人なんじゃないかなって私は思います。

 

きっかけを作るのも、立派なことだし、嫌われるのを覚悟で、そういうことを率先してできるのは、織山くんの素敵なところなんじゃないかなって。

 

そしてそこに、織山くんの意図を汲んで、織山くんの行動を理解して、それだけじゃなくて、相手側の気持ちも理解してる皇輝くんがいる。

 

 

このバランスはこれからも大事にしてほしいなぁ、なんて思います。

 

 

 

忍者のメンバーがどれだけこの2人の対談に目を通すかはわからない。

 

この2人以外に、2人と同じような思いを持っている子がどれだけいるかもわからない。

 

彼ら自身にしかわからないことだらけだし、彼らが自分の思いを100%伝えることも、その思いをファンが、メンバーが100%受け止めることも、どっちも難しいことだから。

 

 

何が正しいのか、どう感じて、どう思うのが正解なのか。そんなのはきっとないと思うし、永遠に見つからないものなんだと思う。

 

 

 

誰にでも平等にチャンスが与えられるわけじゃないし、与えられたチャンスをどう活かすかは自分次第なところがあるし、グループでもあるけど、個人戦でもあるし……だから難しくて、もどかしい。

 

でもやっぱり、織山くんと皇輝くんが感じている思いが、今、こうやって形になって発信されたことには意味があると思うから。

 

 

これがみんなにとってひとつの「きっかけ」になって、少年忍者それぞれの意識みたいなものが変わっていけば、もっと強く大きく輝けるようになるかもしれないね。

 

 

これからどうなっていくかは誰にもわからない。

ずっと、長く、永遠に続く保証もない。

 

でも、そこに囚われずに。

 

時には本気で、思いっきりぶつかってもいいと思う。それもひとつの「きっかけ」だと思うから。

 

 

ぶつかることを恐れずに。

進化する、変化する喜びを忘れずに。

 

本気で掴みたいものがあるのなら、覚悟を決めて、腹を括って。全てが当たり前だと思わずに。