少年忍者
少年忍者の織山くんと皇輝くんがテレナビで対談をしていた、その内容がちょっとした話題になっていたので。私も2人の対談を読ませてもらいました。
この2人の対談を読んで、私が感じていることを残しておきたくてブログを綴ります!!!!!あくまでも私の思いです。私の考えです。
私が少年忍者というグループに興味が出て、応援したいなと思ったのは1年前くらいかな?
正直最初はこの大人数で、どうやっていくんだろう。どんな景色を見せてくれるんだろう。どうするつもりなんだろう。っていろんなことを思いました。
こんな大所帯を応援するなんて初めてだったから、私自身もある意味挑戦というか。
少年忍者を知った時、皇輝くんはMCもよく担当していたし、みんなをまとめる姿も見られたから、こういうポジションの子なのかなってわかったけど。織山くんに対しては、どういう子なのか掴みにくいところがあった。
だから対談で、奥深いところをついていて、尚且つ、熱い思いを持っていることが意外だったというか。織山くんってこういう子なんだって新たな発見になったというか。
織山くんが対談の中で
「今がもっとも大事な時期」
「どれだけ大事な局面で、重要な立場にいるかピンときていない」
「誰かが選んでくれて、動かしてくれる時を待つ時代じゃない」
「受身の発想は捨てないと」
こんな言葉を発していたのが意外でビックリしたし、でも、織山くんが常々「このままじゃダメだ」って思ってることが伝わってきて、嬉しい気持ちも芽生えた。
最近のジャニーズJr.たちには、こういう思いを持ってる子が少ないんじゃないかなって。グループにいることが当たり前になってるんじゃないかなって。勝手に決めつけて、そう思ってたから。
織山くんはグループにいることに、グループ活動をしていることに怖さや危機感を感じてて。でも、それをどう伝えていけばいいか迷ってて。だから言葉だけじゃなくて行動に移したけど、それが裏目に出ちゃって。
でも、そんな織山くんの姿に気づいて、その姿に寄り添って、織山くんの行動を受け入れてくれる皇輝くんがいて。
皇輝くんもまた、皇輝くんで、織山くんの行動に疑問は持っていたけど、でも、「忍者をどうにかしたい」っていう根っこの部分は同じだったから。だからこそ、織山くんの気持ちに対する理解もできたのかなって。
グループとしてやっていくためには、何かを犠牲にしなきゃいけないし、本気で上を目指すには、中途半端な気持ちじゃどうにもならない。
誰かが「きっかけ」を作らなきゃ、何も変わらない。
織山くんは自分自身のことを「つい言いすぎちゃう」「人をまとめられない」って言うけど、誰かが変わる、何かが変わる「きっかけ」を作るのが上手な人なんじゃないかなって私は思います。
きっかけを作るのも、立派なことだし、嫌われるのを覚悟で、そういうことを率先してできるのは、織山くんの素敵なところなんじゃないかなって。
そしてそこに、織山くんの意図を汲んで、織山くんの行動を理解して、それだけじゃなくて、相手側の気持ちも理解してる皇輝くんがいる。
このバランスはこれからも大事にしてほしいなぁ、なんて思います。
忍者のメンバーがどれだけこの2人の対談に目を通すかはわからない。
この2人以外に、2人と同じような思いを持っている子がどれだけいるかもわからない。
彼ら自身にしかわからないことだらけだし、彼らが自分の思いを100%伝えることも、その思いをファンが、メンバーが100%受け止めることも、どっちも難しいことだから。
何が正しいのか、どう感じて、どう思うのが正解なのか。そんなのはきっとないと思うし、永遠に見つからないものなんだと思う。
誰にでも平等にチャンスが与えられるわけじゃないし、与えられたチャンスをどう活かすかは自分次第なところがあるし、グループでもあるけど、個人戦でもあるし……だから難しくて、もどかしい。
でもやっぱり、織山くんと皇輝くんが感じている思いが、今、こうやって形になって発信されたことには意味があると思うから。
これがみんなにとってひとつの「きっかけ」になって、少年忍者それぞれの意識みたいなものが変わっていけば、もっと強く大きく輝けるようになるかもしれないね。
これからどうなっていくかは誰にもわからない。
ずっと、長く、永遠に続く保証もない。
でも、そこに囚われずに。
時には本気で、思いっきりぶつかってもいいと思う。それもひとつの「きっかけ」だと思うから。
ぶつかることを恐れずに。
進化する、変化する喜びを忘れずに。
本気で掴みたいものがあるのなら、覚悟を決めて、腹を括って。全てが当たり前だと思わずに。
嵐
2020年12月31日
嵐が、一旦の活動を終える日
その日を迎えてから、約2ヶ月とちょっと、かな??今、感じていることを綴っておきたくて、思いのまま文字を打ってます。
20年12月31日が終わり、日付も変わって、嵐の無期限の活動休止が始まり、5人で並んで歌って踊る姿が見れなくなった。
もちろん、今まであったレギュラー番組もなくなった。
2年前、彼らの口から「活動休止」という言葉を聞いた時
正直、その時は私も漠然としてたというか。
近年、別グループから一人、また一人と去っていくことが続いていたから。心のどこかで、嵐もそんな日が来るんじゃないか。そんなことが頭をよぎったこともあったから。
だから、わりとその時は冷静だったかもしれない。
活動休止に入るまでの2年間。
彼らはまっすぐ「活動休止」に向き合っていた。
今までしたことのないことに挑戦して
SNSを使ってたくさんの繋がりを作ってくれて
ファンをたくさん楽しませてくれた。
だからかな〜
この2年間、活動休止なんて言葉よりも、楽しいの方が勝っちゃってた。というか、勝ってた気がする。
まあ、これはもしかしたら私の中に、終わってほしくない、終わりにしたくないっていう人格があって、無理矢理、気持ちを切り替えてただけかもしれないけど。
だけど、気づけば活動休止がすぐそこまで迫ってきてて。
カウントダウンできるくらいになってて。
当たり前のように見てたVS嵐が幕を下ろし、嵐にしやがれが幕を下ろし、5人が並ぶ姿を見る時間が少しずつ減っていってることを実感して。
そこでようやく、私の中の「寂しい」「終わらないで」が素直に顔を出した。
でも、私が見てる嵐は、活動休止がすぐそこに迫ってきてても、何も変わらない、私の大好きな姿で、私がずっと追いかけてきた姿で。
それが逆に苦しくて。
「よい子の味方」で櫻井くんに惚れてから、ずっと嵐という姿を追いかけて、嵐という存在と共に毎日を過ごしてきた。
私の人生の半分以上に嵐がいて、生活の一部になってて。
だからそれが「当たり前」じゃなくなるのがすごく寂しかったのかもしれない。
今もレギュラー番組の放送がなくなったことが受け入れられないこともある。
翔くんが一人で喋ってるところに、お〜〜い!って誰かがやってくるんじゃないか、相葉くんのところに誰かがやってくるんじゃないか、そんなふうに思っちゃうこともある。
でも、嵐が一旦終わりを迎える日のライブは、ほんっっっとうに最高のものだった。配信だったけど、画面越しだったけど、それを感じさせない繋がりを作ってくれて。
あ〜、嵐だ。私の好きな嵐がいっぱいだ、って。
20年12月31日の嵐のコンサートは、
たくさんのスタッフたち
嵐の最後のステージに一緒に立ったJrたち
そして、
嵐の代わりにステージに立って
嵐の代わりにいろんなことをしてくれたJrたち
本当にたくさんの人が関わって、嵐のコンサートが作られていること、それを一番感じることのできるコンサートだった気がします。
普段から嵐たちはスタッフやJr.たち、いろんな人に感謝を伝えてくれてるから。
だから知らないわけじゃないけど。
すごいな〜って客観的に思うだけというか。
でも、こういう世の中になって、ライブをすること、作ること、そのひとつひとつが、本当に大変なことなんだなって。
コンサートができることって、奇跡なんだなって。
そういうのをすごく感じて。
だから、
最後の最後まで、嵐らしいライブを見せてくれたこと。
嵐のサポートをしてくれたこと。
一回も途切れることなく配信してくれたこと。
カメラワークもなにもかも、ミスなく届けてくれたこと。
全てに「ありがとう」の気持ちでいっぱい。
こんな世の中になってしまったことが悔しくて、憎くて、腹が立つこともあったけど。こんな世の中になってしまったからこそ、気づくこと、気づけたこともたくさんあった。
新しいことに挑戦しつつも、嵐らしさを忘れずに、最後の最後まで嵐らしい姿を届けたくれたこと。
それだけでも、私は幸せです。
無期限の活動休止。
活動休止の期間は決まってないし、活動が再開する保証もない。
気づけば10年、20年と経ってるかもしれない。
寂しいけど、でも、それ以上に感謝してるから。
たくさんの幸せをくれたことに感謝してるから。
だから、それと同じくらい、彼らにも幸せになってほしいな、なんて。
いろんなことを犠牲にして、いろんなことと向き合って、いろんなことをここに注ぎ込んでくれた。
それって本当に簡単なことじゃないと思うし、相当な覚悟がないとできなかったことだと思うから。
そんなふうにして私たちを幸せにしてくれた分、今度はあなたたちを幸せにしてあげたいし、幸せになってほしい。
憶測でいろんなことが飛び交う世の中だから、何が嘘で、何が本当かわからなくなって。だから、本人の言葉が聞きたくなるときもあるかもしれない。
でも、SixTONESの高地や樹が、10000字インタビューで言ってたように
「今すぐ全ての答え合わせはしなくていい」
のかもしれない。
いつかまた、何年後かに、みんなで笑い合いながら答え合わせする日が来たら、それでいいんじゃないかな。
というか、本人たちしか知らないことがあってもいいと思う。
最高の景色を見せてくれたことには代わりないし、たくさんの夢を見せてくれたこと、幸せにしてくれたこと、いろんなことひっくるめて、そこに嘘はないと思うから。
うまく言えないけど、嵐たちが最後の最後まで、たくさんの「ありがとう」を伝えてくれて、届けてくれたこと、その全てに「ありがとう」だよ。
翔くんが「大変なこともあったけど、でも、楽しかった」と言ってくれたこと
相葉くんが「トップになろうね」って言い続けてくれたこと
ニノが「まだまだツッコみたかったし、いじりたかった」と最後にワガママを言ったこと
潤くんが「またこんな夢を見れたらいいな」と言ってくれたこと
智くんが「またね」と言ってくれたこと
それが嵐の全てだと思う。
本当にたくさんの幸せをありがとう。
たくさんのありがとうを、ありがとう。
どうか、みんな、幸せでいてください。
今まで私たちのために使った時間を
「自分」のために使ってください。
幸せにしてくれた分、幸せになってください。
そして、また、
いつの日か、
笑って再会しましょう。
これが今の私の気持ち。
2020年
2020年。
今まで味わったことのない一年。
思うようにいかないことだらけで、
それはアイドルたちも同じで。
アイドルたちもたくさんの壁にぶつかって
悔しい思いをたくさんしたと思います。
それでも、いろんな形でSHOWを届けてくれたこと。
ここに、ショーマストゴーオンの意を感じました。
ある人は、配信にしかできないことを、
ある人は、配信を新しいコンテンツと考え、
ある人は、配信でも変わらずいつも通り
いろんな形の配信を見て、いろんなアイドルの形があることにも気付きました。
見に行く予定だったコンサートのチケットを、いくつも払い戻しました。その度に、行きたかったなぁ、悔しいなぁって気持ちに襲われて。
でも
そんな状況の中でも、何かできないかと声をあげて、配信という形ではあったけど、いろんな姿を見せてくれて。
それにどれだけ救われたことか……
配信を見れば見るほど、会いたい気持ちが増して、
見れば見るほど、行けなかったことが悔しくなって。
だけど、彼らはそれ以上に悔しい思いをしてるんだろうなって。
配信という形でしか彼らを見ることができなかったし、配信という形でしか彼らの作るものに触れることはできなかった。
でも、配信という形でも、彼らのパフォーマンスに、彼らのショーに、彼らの笑顔に触れることができて、私は嬉しかったし、楽しかったです。
配信だからこそ、普段は見に行けないアイドルたちのライブを見ることもできたし、配信だからこそ、興味のあったグループたちのライブを見ることができた。
配信も悪いことばっかりじゃなかったね。
できればこんな一年はもう2度と味わいたくないし、何も気にせずライブに行ける環境に早く戻って欲しいなと思うけど。
でも、配信という形も、一種のコンテンツとして、これからも私たちのそばにあるんだろなって。なんとなくだけど、そう感じたりもしてます。
アイドルたちの、ジャニーズJr.たちの今は、今しかなくて、一瞬しかないからこそ、この目に焼き付けたい!!と思ってるオタクなので。
配信という形でも、彼らの今を、今しか見れない姿を見せてくれてほんとに感謝です。
この一年を乗り越えたみんなだから、
来年はきっと、もっと、大きく輝ける。
2020年、振り返って、良かったかって言われると、良かったとは言い切れない1年だったけど。
思い出がないわけでもない。
2020年は配信という新しい形で、たくさんのものを残してもらった。
こんな時代も、たまには悪くないのかもしれない。
なんてね。
今年もたくさんの幸せをありがとう。
来年もたくさん幸せにしてください。
いろんな景色を見せてください。
そして、どうか、みんな、健康でいてください!
嵐、21歳。
11月3日は嵐の結成日。
嵐はこの日、21歳を迎えました。
21年
ほんとうにたくさんのことがあっただろうし、楽なことばかりじゃなかっただろうし、私たちの知らない苦労もたくさんあったと思う。
私は、21年間、ずっと嵐を見てきたわけじゃない。
21年のうちの、半分くらいしか知らない。
いや、知ってるつもりになってただけで、実はほとんど知らないのかもしれない。
それでも、彼らはたくさんの幸せをくれた。
彼らの描く世界が、彼らの行く道が、彼らの姿が、私の青春そのもので、切っても切り離せないくらいになってた。
そんな彼らが、嵐が、2020年をもって活動休止になると聞いた時は、正直どうしたらいいかわかんなかったけど。
でも、心のどこかで、彼らも、嵐も、人間だから……永遠なんてないし、この先もずっとなんて保証もない。いつかこんな日が来てもおかしくないんじゃないのか……なんて思ってた自分もいた。
だから、活動休止を聞いた時は、わりと冷静だったかもしれないなぁ……
残りの期間、精一杯頑張ります。
なんて言ってる嵐の姿を見て、どこか他人事のように見てしまってた自分もいた。
いろんなことが重なって、私にとって救いだった嵐が、生活の一部だった嵐が、見てられなくて、苦しくて、こんなの私の好きな嵐じゃない……なんて勝手にいろんなことを思って、勝手に距離を置いて。
だけどやっぱり、嵐は、私にとって、切っても切り離せないものになってたから。
心の中ではそんなことを思ってても、結局、嵐を見ちゃうし、嵐を追いかけちゃうし、嵐の姿を探しちゃうんですよね。
もうほんとに、離れられない、忘れられない、私にとっては原点で、大切なものだったことに気づいた時。
「活動休止」ということの寂しさを感じるようになっていました。
こんな日が来るんじゃないかと心のどこかで思っていたけど。いつかこうなる未来もあるんじゃないかと、予想してた自分もいたけど。
でもいざ、その時が迫ってくると、寂しくて寂しくて仕方なかった。
だけど、彼らの決めたことだから。
決まってしまったことだから。
その日が来るまで、その時を迎えるまで、ただ真っ直ぐに、今までと変わらない応援を送り続けることが、
もしかしたら、
今の彼らにとっては、
嵐にとっては、
最高の贈り物なのかもしれないし、
彼らの頑張る源になるのかもしれない。
嵐から、たくさんの元気をもらったから。たくさんの幸せをもらったから。私も、可能な限り、嵐に、彼らに、恩返しができたらいいなぁ……なんて思ったり。
21年を迎えた嵐に、来年も一緒にこの日を迎えて、お祝いしようね。そんな一言も言えないのが寂しくて苦しいけど。
でも、
私にとって嵐は、22年、23年、30年経ってもずっとずっと大切な存在で、私の宝物には変わりないから。
いつか笑ってまた再会。
そんな日が来ることを願って。
2020年、最後の最後まで突っ走る嵐を、しっかりとこの目に焼き付けていこうと思います。
もう、なにが言いたいかわかんなくなっちゃったなあ(笑)でも、ほんとに、嵐にはたくさん感謝してるし、たくさんのありがとうを伝えたいということです。
これまでの20年に、ありがとう。
そして、21年。おめでとう。
出会ってくれて、ありがとう。
この道を選んでくれて、ありがとう。
これからもずっと、みんなが、幸せでありますように。
真夏の少年
この夏、美少年6人で主演を務めたドラマ「真夏の少年」が幕を下ろしました。
ドラマの内容や設定に、時々、なんだこれ?!状態になることもあったし、戸惑うこともあったけど。でも、ドラマを通して私も学ぶことがたくさんありました。
自由とはなにか。
生きるとはなにか。
仲間とはなにか。
家族とはなにか。
怒りを正しく使うとはなにか。
愛情とはなにか。
たくさんのことをドラマを通して訴えていたように感じる瞬間もありました。当たり前のように過ごしてる毎日だけど、どれも当たり前じゃない。
今こうして生きていること、過ごしていること、何もかも全部、奇跡が重なってできることなのかもしれないなあ……
「生きることは不安や怒りを勇気に変えること。それが本当の自由。」
「生きることは嬉しいことだけじゃない。
悲しみ、苦しみがあってこそ、生きていられる。自由とはそういうこと。」
美少年たちに限らず、ジャニーズJr.やアイドル、タレント、そして私たちも、自由に好きなものは好きだと、好きなことができる毎日があればいいなと思います。
美少年たちはこれがきっかけで、お仕事の幅が広がっていくんじゃないかな〜〜
なんて思ってた矢先!
那須くんは火曜9時のドラマに出演!相葉くんのバラエティにレギュラー出演することが決定!
龍我はFINE BOYSの専属モデル!
浮所くんは映画の主演!
めでたいお仕事が次々と舞い込んできましたね!美少年、今がチャンス!!!!
美少年は「自分たちには武器がない」と言っていたけど。武器がないからこそ、何にでもなれる。それこそが武器であり、強みであると思うから。
今あるお仕事をしっかりこなして、
無理はせず、背伸びはせず、確実にひとつずつ!
真夏の少年を経た美少年は、去年の夏より確実に大きくなってる。このドラマから学んだこと、吸収したものは、この先にも必ず活きる時が来ると思うから。
それぞれ学んだこと、吸収したのものを大切に。
それを軸に、ここからまた歩きはじめよう。
美少年の未来に幸あれ!!!!!!!!!!!
配信の夏
毎年のように現場に足を運んで、ジャニーズJr.たちの輝く姿を、一皮むける姿を、これでもか!!!って言うくらい目に焼き付けてた夏。
でも、今年の夏の現場はどこも「中止」
それでも、可能な限りエンタメを届けようとし続けてくれて、「配信」という形でたくさんの姿を見せてくれた、夏を楽しませてくれたジャニーズたちがいた。
だからいつもと違う夏だったけど、退屈しない夏だった。
そんなジャニーズたちに、まずは、大きな感謝を贈りたいです。エンタメを届けることを諦めないでくれてありがとう。
サマパラ、ドリアイと東も西もいろんなことをして楽しませてくれた。平日っていう日程が多くて、アーカイブもなかったから、時間が合わずで見られない公演もたくさんあったけど。
私は時間の許す限り、見れる配信は全部見させてもらいました。
配信っていう形になったことで、デビュー組を応援してる人たちが、ちょっと気になるな〜ってJr.たちの配信を気軽に見れるのは、かなりのメリットだったかもしれない。
気になるけど、実際に足を運ぶのは……って思ってる人もたくさんいるだろうから。
これを機に、あ!この子たちいいかも。ちょっと応援したくなったな。なんて思ってもらえただろうし、そう思った人もたくさんいるんじゃないかな〜〜
今回の配信では、ほんっとにいろんな形を見せてもらいましたね!
トラジャは初めてのソロコン。セトリを見た感じ、個性が溢れる公演ばかりで、トラジャの自己プロデュース力の高さを目の当たりにしたというか……
もちろん大人たちが関わっている部分もあるだろうけど、基盤となる部分は本人たちの意見もたくさん反映されてるだろうから。
初めてのソロコンで、しかも配信という形で、あれだけの満足度を与えられる人たちの集まりなんだから、トラジャってやっぱり強いなって感じました。
少年忍者も、大人数ならではのステージだったし、
ハイハイも、ハイハイにしかできない事をしてたし、
美少年も、王道のジャニーズって感じを見せてくれたし、
何よりもクリエCと呼ばれている7人の括りの子たちは、まだグループにはなっていないけど、グループ名がないのが不思議に思うくらいのステージを見せてくれた。
関西ではAぇ!groupが良い意味で期待をたくさん裏切ってくる公演を見せてくれて、A!groupの本気を感じた。
より一層グループらしくなったAぇ!groupにめちゃくちゃ、ええやん!!!!!ってなりました。
(※ 7MEN侍、なにわ、リトカン、関ジュは、間に合わず見れなかったのです。泣 これかなり悔しいなあ……)
それぞれのステージに、それぞれの魅力があって、それぞれの良さがあった。その反面、惜しいなあと思うところもあったし、ここはこの子たちの今後の課題だろうなってなるところもあった。
それでもどの公演も全力で楽しんでるジャニーズJr.たちがいて、歌って踊れる幸せや喜びを噛みしめてる姿があって、それだけでも嬉しかった。
今年はこういう姿すらも見れないかもしれないなあ、なんて心のどこかで思ってたから。
ひと夏の、今しか見れない、等身大のジャニーズJr.の姿を見れて嬉しかったし、ほんっとに楽しかったなあ〜〜っていうのが、1番の感想です。
個人的になんですけど、夏はジャニーズJr.の通過点というか、夏がひとつの分岐点というか。そうなることが多い気がしてて。
ガムシャラとかも夏だったし、サマステも夏だし、少年たちやアナザーも夏だったし、夏ってやっぱりそういうイメージがあるんですよね。
この夏をどう過ごすか、どう乗り越えるかで、それぞれの未来が変わってくる部分もあるんじゃないかなあ〜
なんて、勝手にそう思ってて(笑)
だから、夏のジャニーズJr.たちの姿が配信という形であれ、見ることができたのはすごくありがたかったなあ………
配信を経て、やりきった自分たちに満点をあげつつも、その中でたくさんの課題も見つけたはず。
その課題とまたしっかり向き合って、どうクリアして、成長していくのか。それが楽しみで仕方ないなあ〜〜
どのグループにも、どのジュニアにも良さがあって魅力がある。その人にしか出せない色がある。
だからこそ、それを大切にしてほしいし、それをもっとたくさん生かしてほしい。このままで終わるなんてもったいないし、今まで以上に輝いてほしいから。
憧れの先輩像やグループ像があるのは悪いことじゃないし、そこを目指して切磋琢磨して進んでくのも悪いことじゃない。
だけど、やっぱりその中でも、自分たちの色を、自分たちの強みを出せる人の方が大きく羽ばたけると思うから……
憧れの先輩やグループに近づけるように頑張りつつも、自分たちの色を出すことを忘れずに、ここからまた頑張って行ってほしいなあ。
Jr.は何色にも染まれるし、どんな風にもなれる。可能性は無限大だから。それがJr.の魅力だから。
失敗を恐れずに、後先を気にしすぎずに、やりたいことを思いっきりやってみてほしいな。ってそれが簡単なことじゃない世界なのはわかってるんだけどね………
とにかく、この夏、配信という形ではあったけど、今のジャニーズJr.の等身大の姿に触れることができて、ほんとによかったなあって思います。
配信だからこそ、できることがある。
配信にしかできないことがある。
配信だからこそ、見える景色がある。
「配信」という形でエンタメを届けてくれてありがとう。こういう状況で気分も沈んでしまってるときに、元気になってもらえたら、笑顔になってもらえたら……ってエンタメを届けてくれてありがとう。
新しい形でのライブを乗り越えたアイドルたちは、頼もしくて、大きくて、眩しくて、かっこいい。
猪狩くんが最後の挨拶で「配信という形を『現場の妥協』ではなく、しっかり一つの『コンテンツ』として皆さんにお届けできてればいいな」って言ってたのが印象的だったな……
配信は、現場の妥協じゃなくて、一つのコンテンツ。
この先、また前みたいにコンサートができるって保証はどこにもない。もしかしたら、この状況が普通のことになるかもしれない。日常にスッと溶け込んでくるかもしれない。
でも、
それは決して
妥協じゃない。
これは全部新しいコンテンツだと思って。この形と、これからの時代を過ごしていかなきゃいけないのかもしれないね。
私たちも配信で学んだことがあるし、配信だからこそ知ったこともある。
それは多分アイドルたちも同じだと思う。
配信の世界のすごさを感じたり、難しさを感じたり、配信にしかできないことを知ったり……
そうやってまた一つ武器を手にしたアイドルたちは強くなると思う。エンタメを届ける方法は一つじゃないこと。たくさんの方法があって、いろんな幅があって、可能性は無限大だということ。
実際に足を運んで、直接みんなのパフォーマンスを見たい気持ちも高まってる。
でも、
宮近くんの言うように、
会いたいだけじゃどうにもならない段階
に、なってきてるんだよね。
だからって、無理はしないでほしいし、アイドルもファンもみんな健康でいたいな。
会える日が来るまで、現場に足を運べる日が来るまで、お互い健康でいられるように。できる限りのことをして、彼らのことを見守って支えていけたらいいな〜〜。
なんて、そんなことを感じた夏でした!
こんな夏はもう味わいたくないけど、でも、こんな夏も悪くないなあと思えたのは、ドリアイやサマパラの配信のおかげ。
西も東もたくさんの楽しい時間をありがとう。
この夏を皮切りに、また一つ大きくなるみんなに会えるのを楽しみにしてます。この夏の経験を、学びを、手放しちゃダメだよ。
もっともっと輝け!ジャニーズJr.たち!!!!
田中樹
わたしは田中樹という1人のアイドルが好きで、そんな彼が人生を賭けたSixTONESが好きで。
だから10000字インタビューで彼がどんなことを話すんだろうって気になったし、それと同じくらい、まだ10000字インタビューを受けるには早い気もした。
でも、彼自身の言葉で、彼自身の気持ちを知ることができるってありがたいなって。
意外とこれって簡単そうで簡単じゃないというか。
そういうことって実は一番難しいことだったりもするから。
もしかしたらインタビューの中には嘘が隠れてるかもしれない。でもそれは、本当に言いたくないことだから、隠しておきたい気持ちだからついた嘘かもしれない。
こればっかりは本人にしかわからないことだから。なんとも言えないけど。
でも、
そこを奥深く知る必要もないのかなって。
彼らがグループになることを選んで、いろんなことと戦って、ここまでやってきたことの結果が「今」に繋がってる。それだけで十分なのかもしれない。
チェンエラ5/1のアンコールのことを触れられた時「まだ全部の答え合わせはしなくてもいいかな」って答えるのも、きっと、それは今となってみれば、"知る必要のないこと"なのかもしれないしね。
いつか、彼自身が答え合わせをしてくれる日が来たら、その答え合わせを一緒にしたいな。
それまでは、その答えを、私も探さない。
個人的には、ジャニーズJr.の価値や地位を高めることがもっとできたんじゃないかなって後悔してるって言う樹くんの言葉も印象的でした。
ジャニーズJr.であることを誇りに思ってた。
だから、今のJr.にも胸を張ってほしい。
私も樹くんの言葉に賛同というか、樹くんの言葉通りだなって思ってるから。
ジャニーズJrとはいえ、バックダンサーに思われがちだとはいえ、アイドルであることには変わりないし、すごいことだと思うから。
そこにいて、アイドルを続けるかどうかはそれぞれが決めること。
それぞれの人生だから、強要はしない。
辞めたくなったら辞めればいいし、逃げたくなったら逃げればいい。
でもわたしは、ジャニーズっていう、ジャニーズJr.っていう世界にいるみんなが大好きだから。
みんなが少しでもデビューを目指すなら、夢を叶えたいと願うのなら、可能な限り応援していきたいと思うし、力になりたいと思ってるよ。
だからこそ、胸を張ってステージに立ってほしいし、胸を張ってお仕事をしてほしい。
ジャニーズJrだって素敵なんだから。
最高なんだから。
それを樹くんが再確認させてくれた気がするし、あんな感じだけど、後輩たちを、ジャニーズJrを気にかけてる樹くんがいることを知れて嬉しかった。
10000字インタビューを受けて、また賛否が飛び交うかもしれない。
でも、もしかしたら、それはそれで、注目を集める存在になったんだ!って、彼らは笑い合ってるかもしれないね。
たくさんヤンチャしてきたし、大人の言うことに反発してきた。天狗になってたし、ギラギラしてた。
でも、
だからこそ、
強くいられるのかもしれない。
これからの方が大変だと思うし、たくさんの壁に直面すると思うけど、それに負けずに、田中樹らしく歩いていってほしいな。
樹くんの同期である寺西くんが
「SixTONESが楽しそうに仕事してるのがすごくいい!羨ましい!本人たちが楽しそうにしてるのって魅力的!」
そう言ってくれてること。
SixTONESのみんなには大事にしてほしいなぁ。仲間からの言葉って一番励みになると思うし、この言葉がお互いにいい刺激を与えて、お互いをレベルアップさせてくれる気もするから。
いつまでも、6人で、6人らしく。
楽しくお仕事をしていってほしいな。
たまには休憩をしながら。
アイドルとしての道を選んだ田中樹のこれからが、SixTONESのこれからが、たくさんの幸せと笑顔で溢れますように。